協会案内

理念・指針

bfta_sealバイオフィードバックトレーナー協会は、心理的な不安や悩みの解決、ストレス軽減、集中力アップなどの自己啓発としてのバイオフィードバック訓練を、正しく指導することができる専門家の育成を目的とした団体です。

バイオフィードバックトレーナー協会では、カウンセラー、コーチ、スポーツコーチ、学校教師、大学教員、音楽教師、フィジカルトレーナー(パーソナルトレーナー)、鍼灸・整体師、ヨガ講師といった先生・専門家に、心拍(自律神経)・脳血流・脳波などのバイオフィードバック訓練を、クライアントに指導できるようになるための、実践的知識とノウハウを学べる教育プログラムと、認定資格を提供する予定です。なお、医療との境界線を明確にするため、病気や疾患の治療を目的とする、医療モデル型のバイオフィードバック療法とは一線を画します。

バイオフィードバックの問題点として、正しい情報に基づいていないトレーニング方法や装置の普及があります。

1970年代、日本でも海外でも、脳波をアルファ波にすることで、「夢が実現する」「なりたい自分になれる」というような心理効果が大きく喧伝され、一時期、一世を風靡しました。その風潮はすぐに廃れ、この結果として、海外でもバイオフィードバックの普及が20年位遅れたといわれています。

しかし、その後、多くの研究者・臨床家による努力によって、正しい神経科学、心身相関の理解が進み、医療で、心理で、スポーツの現場で、バイオフィードバックが脚光を浴び始めています。IT機器の革命的な発展も、それを後押ししていて、30年前には、冷蔵庫の大きさだったバイオフィードバック装置が、今や、使い捨てライターほどの大きさになって、価格も下がり、精度も高くなっています。

これからも、バイオフィードバック機器の進化はとまらないはずです。

代表あいさつ

当協会の設立者、代表理事の石井と申します。

CapD_147私は、2004年より、米ハートマス社が開発したエムウェーブという心拍のバイオフィードバックシステムの日本代理店として、10年間、その装置の有効活用を、個人や専門家に提案してきました。

同時に、メンタルトレーニング個人指導「石井塾」を主宰し、アスリート・経営者・音楽家のピークパフォーマンスや、社会人・受験生のあがり症から、職場における人間関係の悩み・ハラスメント被害をを抱える社会人などの800名以上に対して、個別のメンタルコーチングを通して、心拍だけでなく、脳波(EEG)、脳血流(HEG)、筋緊張(EMG)といった各種バイオフィードバックを指導してきました。そして、多くのクライアントと一緒に、その効果を実感してきました。

バイオフィードバック訓練は、不安や過緊張の解消、ピークパフォーマンスを目的として、選手に、呼吸法やイメージトレーニングを指導するうえで、非常に、非常に、有効なツールになります。

バイオフィードバックの実践活用に関する10年の経験とノウハウを、より多くの専門家、ひいては、そのクライアントに体験して欲しいと思い、バイオフィードバックトレーナー協会の設立を決意しました。

とりわけ、2020年のオリンピック東京大会に向けて、少しでも多くの、可能性あるアスリートに、本番で力を発揮してもらうためのメンタルトレーニングを体験してほしいというのが、私の願いです。

現在、国が総力を挙げて、選手の育成に取り組んでいますが、メンタル面での教育は、正直、古いものであると言わざるを得ません。元来、日本は精神論や根性論が支配的であり、メンタルトレーニングを科学的に行うという風土がありません。

過去、北京大会、バンクーバー大会などでは、ホスト国である中国やカナダはバイオフィードバックの専門家によるチームを作っていたことが知られています。

バイオフィードバックトレーナー協会の当面の目標は、民間レベルでも良いので、より多くの可能性あるアスリートに、バイオフィードバックによるメンタルトレーニングができる機会を提供することです。

その意味でも、スポーツコーチ、フィジカルトレーナー、学校教師、鍼灸や整体の専門家などとの提携が必要です。

このようなビジョンに共有し、ともにより効果的な指導方法を模索している専門家の方々の入会をお待ちしています。

 

 

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